電力需給ひっ迫時に向けた対策について
2022-6-29
令和4年5月27日に開催された「第50回 総合資源エネルギー調査会 電力・ガス事業分科会 電力・ガス基本政策小委員会」において、令和4年度の千葉県を含む東京エリアの電力需給について、「夏季は電力の安定供給に最低限必要な予備率3%を辛うじて上回る一方、冬季は予備率3%を大きく割り込み、令和4年4月に発表された数値からは多少の改善はみられるものの、依然として予備率がマイナス」という極めて厳しい見通しが示されました。
つきましては、以下の例を参考にしつつ、危機管理対策や可能な限りの省エネ・節電への取組等を進めていただきますようよろしくお願いいたします。
【電力需給ひっ迫対策の取組(例)】
〇各事業所や工場等において、可能な限りの省エネ・節電に取り組む
▶令和4年6月10日付「夏季の省エネルギ―の取組について」
〇各企業などにおいてBCPを設定し、事前の備えや対応について整理する
▶千葉県ホームページ「中小企業の危機管理対策の推進」