帰宅困難等対策に係る一斉広報の実施について
2024-1-26
災害発生時の心得 ~むやみに移動を開始せず、落ち着いた行動を~
大規模な災害が発生すると公共交通機関が運行を停止し、帰宅が困難になることが予想されます。
災害発生時に多くの人が一斉に徒歩で帰宅を始めると、火災や沿道の建物からの落下物等により負傷する危険があるほか、災害時に優先されるべき救助・救急活動の妨げとなります。
【災害発生時には「むやみに移動を開始しない」】
○ まずは自分の身の安全を確保し、職場や集客施設等の安全な場所にとどまろう。
○ 災害用伝言サービスにより、家族の安否や自宅の無事を確かめよう。
○ 交通情報や被害情報などを入手しよう。
【日ごろから準備しておきたいこと】
○ 事前に家族などと安否確認の方法や集合場所を話し合っておこう。
○ 職場などに歩きやすいスニーカーや懐中電灯、手袋、飲料水、食料、マスク、除菌シートなどを用意しよう。
○ 徒歩やバスにより帰宅経路の状況を確認しておこう。
問い合わせ
千葉県防災危機管理部危機管理政策課
TEL:43-223-3404